就労継続支援事業所の賃金・工賃の最新動向
※参考資料:令和7年1月30日 社会保障審議会障害者部会(第145回)・こども家庭審議会障害児支援部会(第10回)
✅ 就労継続支援A型 平均月額賃金
- 令和4年度:83,551円
- 令和5年度:86,752円(103.83%UP!)
✅ 就労継続支援B型 平均月額工賃
- 令和4年度:17,031円
- 令和5年度:23,053円(135.35%UP!)
就労継続支援A型・B型ともにアップ!
しかし、その裏には課題も…
経営状況(令和6年3月時点)
※( )内に昨年度の状況(令和5年3月末時点)を記載
生産活動の収益が利用者の賃金総額を下回っている事業所は経営状況を把握できた3,880事業所のうち1,453事業所で37.4%に上ります。
ここに関しては、令和5年3月末の調査は50.7%だったため、割合に関しては前年よりは低くはなっています。
そして、令和6年度の報酬改定では大きなポイントとして、
就労継続支援A型事業所の質の確保・向上を図るため、生産活動収支が賃金総額を上回った場合を高く評価することになりましたが、逆に下回った場合に厳しくするなどの見直しがありました。
生産性を確保できない事業所では、収入が減少してしまうといった流れに。
令和6年11月に厚労省から出た資料では、
✅ 令和6年3月~7月の5カ月間で就労Aの解雇数は4,279人
✅ B型事業所への移行(予定)者は2,073人と半数が移行している
業務内容の見直しや人材確保、事業として成り立つビジネスモデルの構築が必要になってきます。
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